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【バスケ男子】米国5連覇の金メダル!早朝にファン大興奮「カリー神だった」「誤審を覆す実力を証明した」

スポニチアネックス / 2024年8月11日 7時14分

3Pシュートを決めて“おやすみ”セレブレーションでフランスにトドメを刺したカリーとレブロン(AP)

 ◇パリ五輪第16日 バスケットボール男子・決勝 米国98ー87フランス(2024年8月10日 ベルシー・アリーナ)

 男子バスケットボール決勝戦で米国(世界ランク1位)は開催国フランス(同9位)が対戦した。レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)が2桁得点の躍動などで98ー87で勝利して5連覇となる金メダルを獲得した。

 ドリームチームは無傷のまま迎えた完全アウエーの決勝戦。レブロン、カリー、デュラント、ジョエル・エンビード(76ers)、デビン・ブッカー(サンズ)の5人が先発出場。

 第1Qからデュラントがフランク・ニリキナ(パルチザン)に反則で止められると、鋭い形相でにらみつけた。そしてこの日は黄金のバスケットシューズを着用していたレブロンが残り7分30秒に豪快なブロックを決めると、相手を威嚇するほど気合いを見せていた。

 一時は2桁点差までリードを広げる場面もあったが、最終クオーターには一時3点差まで迫られた。しかしフランスを黙らせたのはカリーだった。カリーの4連発3Pシュートで突き放して5連覇となる通算17度目の金メダルを獲得した。

 ネットでは「カリーやばすぎ」「レブロン」「アメリカ」など決勝戦に関するワードが多くトレンド入り。「贔屓の笛など関係なし」「カリーは神だった」「ドリームチームは強すぎた」「カリー、レブロン、KDの競演が見れて幸せだった」「誤審を覆す実力を証明した」などの声が上がった。

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