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【バスケ男子】ドリームチーム 微妙な判定に負けず金メダル!「フランス笛も関係なく勝利の米国最強」の声

スポニチアネックス / 2024年8月11日 8時17分

金メダルを喜ぶ米国代表。(左から)カリー、エドワーズ、レブロン(ロイター)

 ◇パリ五輪第16日 バスケットボール男子・決勝 米国98ー87フランス(2024年8月10日 ベルシー・アリーナ)

 男子バスケットボール決勝戦で米国(世界ランク1位)は開催国フランス(同9位)と対戦。レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)が2桁得点の躍動などで98ー87で勝利。5連覇となる金メダルを獲得した。

 “絶対王者”米国は5大会連続金メダルへレブロン、カリー、デュラントと近代NBAを引っ張ってきた3人が初めて五輪で揃う現代版ドリームチームを結成。代表12選手の平均年俸は約68億円。

 ドリームチームは無傷のまま迎えた完全アウエーの決勝戦。第1Qからデュラントがフランク・ニリキナ(パルチザン)に反則で止められると、鋭い形相でにらみつけた。そしてこの日は黄金のバスケットシューズを着用していたレブロンが残り7分30秒に豪快なブロックを決めると、相手を威嚇するほど気合いを見せていた。

 一時は2桁点差までリードを広げる場面もあったが、最終クオーターには一時3点差まで迫られた。しかしフランスを黙らせたのはカリーだった。カリーの4連発3Pシュートで突き放して5連覇となる通算17度目の金メダルを獲得した。

 今大会ではフランス戦での微妙な判定が物議となり、この試合でもいくつか微妙な判定があった。しかし結果的には5連覇達成に「フランス笛も関係なかった」「フランス贔屓も真っ向勝負で叩き潰した」「微妙な判定も関係なく勝ち切る米国最強」「やっぱり最後に正義が勝つ」などの声があがった。

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