中山秀征 対面した中丸の妻・笹崎里菜さんに思い寄せる「夫婦として悪い方向でなく良き方向になるように」

中山秀征

　謹慎を発表したKAT―TUNの中丸雄一（40）がレギュラー出演する日本テレビの情報番組「シューイチ」（日曜前7・30）が11日に放送された。MCの中山秀征（57）は妻でフリーアナウンサーの笹崎里菜（32）さんと会話したことを明かし、笹崎さんの思いに同調した。

　番組途中で、中丸について「すでに報道されています通り、今週は中丸くんがおりません。本人の意向で謹慎することになりました」と報告。続けて岩田絵里奈アナが中丸の謝罪文を読み上げた。

　中山は「実は私、中丸くんと奥様であります笹崎アナとですね、先日ちょっとお話をさせてもらいました」と明かし、「中丸くん自身は大変反省しております。自分の立場が当然あるわけですけども、そういったなかでこういった軽率な行動をとったと。責任をとって、活動を休止することで、そこに時間を費やしたいと、時間をくださいとのことでした」と話した。

　中丸が発表した謝罪文に「妻からは“しっかり自分と向き合って”という言葉をかけてもらいました」とあった。それを受け「自分と向き合うというのが、恐らくどういったことかというと、責任であったり自覚であったり。もしかすると、おごりであったり過ちであったり、そういったことを含めて、日常的なところの、生活の部分のことを言っていらっしゃるのかなというふうにも思いました」と笹崎さんに思いを寄せ「そういった、考えることを提案しているということをおっしゃっていました」と会話の一部を紹介した。

　「そういった中で、自分と向き合うということ。非常に難しいことではありますけれど、していかなければいけないんではないかな、というふうに私も感じました」と中丸に猛省を促す。

　「また、もう一つ夫婦としては、互いに夫婦としての時間、そこでまた向き合うということも重ねて言っておりました。決して悪い方向ではなく、良き方向になるように。そこも時間をかけたいということをおっしゃっていました」と夫婦としての絆を強くするための時間となることを願った。