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故障者続きのドジャース投手陣にまたも暗雲 期待の新人右腕ライアンが右腕に異変訴えて負傷降板

スポニチアネックス / 2024年8月11日 11時31分

右腕に異変を訴えたライアン(左から3人目)に降板を告げるドジャース・ロバーツ監督(左から4人目) (撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース―パイレーツ(2024年8月10日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、本拠でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は怪物新人ポール・スキーンズ投手(22)の前に一ゴロ、第2打席は空振り三振に打ち取られた。

 大谷とスキーンズの第2ラウンド第1打席はスキーンズに軍配が上がった。初球は内角の98マイル(約157.7キロ)速球で見逃しストライク。2球目は低めに沈むシンカーを引っかけさせられ、一ゴロに倒れた。しかし、2番のT・ヘルナンデスが二塁打で出塁すると、2死後にラックスが適時二塁打を放ち、幸先よく先制点を奪った。

 第2打席は1―0の3回無死一塁の場面。この打席はカウント2―2と追い込まれると、最後は外角のボールゾーンに逃げるシンカーにバットが空を切り、空振り三振に終わった。その後、T・ヘルナンデスに安打が出て2死二、三塁を演出すると、ラックスが右前に2点適時打を放ち、3―0にリードを広げた。

 今季メジャーデビューし、この日が4度目の先発となった新人右腕ライアンにアクシデントが発生した。3―0の5回2死走者なしから打者テイラーに4球目のスライダーを投げたところで右腕の異変を訴えて負傷降板。故障者続出で起用法に頭を悩ませるデーブ・ロバーツ監督も険しい表情を浮かべた。

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