日本ハム・清宮が2戦連発！ 球団通算8500号となる8号2ラン 母校・早実の勝利に続いた

＜日・西＞5回、2ランを放つ清宮（撮影・高橋　茂夫）

　◇パ・リーグ　日本ハムー西武（2024年8月11日　エスコンF）

　日本ハム・清宮幸太郎内野手（25）が、5回に球団通算8500号となる、2試合連続の8号2ランを放った。

　3―3の5回に郡司の遊ゴロの間に1点勝ち越し、なお1死二塁だ。西武先発のドラフト1位左腕・武内の145キロ直球を完璧に捉え、右中間席へ運んで貴重な追加点を生み出し、「打ったのはストレート。郡司さんが繋いでくれて、楽に打席に入ることができました。（伊藤）大海さんの時に打つとオフに約束していたので、達成できてよかったです」とコメントした。

　この日の試合前には、母校・早実が夏の甲子園で鳴門渦潮に8―4で快勝。自身が1年で4強に進出した15年以来9年ぶりの甲子園での白星を挙げており、後輩に続く活躍を見せた。