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「虎に翼」最新相関図 3年のうちに…“クセ者3人”桂場&久藤&多岐川の“肩書”変化!寅子どう対峙?

スポニチアネックス / 2024年8月11日 18時3分

連続テレビ小説「虎に翼」“ふたたびの東京編”の佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日から第20週「稼ぎ男に繰り女?」。舞台は新潟から再び東京に移る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 「新潟編」が完結し「ふたたびの東京編」へ。劇中の時代は1955年(昭和30年)、佐田寅子(伊藤沙莉)は新潟地家裁三条支部3年の任期を終え、東京地方裁判所に赴任する。

 番組公式サイトの人物相関図。“クセ者3人組”桂場等一郎(松山ケンイチ)久藤頼安(沢村一樹)多岐川幸四郎(滝藤賢一)の“肩書”も変化した。

 桂場は最高裁判所人事課長→東京地裁所長、久藤は最高裁秘書課長→司法研修所所長、多岐川は最高裁家庭局局長→東京家庭裁判所所長と、それぞれ昇進。かつて最高裁長官・星朋彦(平田満)から「クセ者3人に引けを取らないクセ者」と評された寅子が、裁判官&母としての“土台づくり”を経て、どのように3人と対峙にするのか、注目される。

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