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浦和4戦勝ちなし 新主将GK西川周作まさかの退場 途中出場のMF松尾佑介が先制弾も1―1ドロー

スポニチアネックス / 2024年8月11日 21時9分

浦和・西川周作

 ◇明治安田J1リーグ第26節 浦和1―1鳥栖(2024年8月11日 駅前不動産スタジアム)

 各地で行われ、浦和は敵地で鳥栖と対戦し1―1で引き分け。7日に予定されていた柏との一戦は雷雨のため中止。中断期間明け初戦で4試合勝ちなしとなった。

 パリ五輪に出場したサッカー男子日本代表のDF大畑歩夢は7月の京都戦以来の先発出場。また、FW二田理央が加入後リーグ戦初スタメンとなった。MF長沼洋一は鳥栖から完全移籍で加入後初のベンチ入りを果たした。

 試合の入りはMFサミュエル・グスタフソンとMF安居海渡がダブルボランチ、トップ下にMF渡辺凌磨が配置された。前半11分、コーナーキックから、こぼれ球に反応したMF関根貴大がシュートを放つも、ゴールとはならなかった。同37分には、ペナルティーエリアからシュートを許すも、新主将のGK西川周作が横っ飛びで好セーブ。その後も得点を奪えず、前半を0―0で折り返した。

 後半10分、渡辺がドリブルから強烈なシュートを放ったが、惜しくも得点ならず。試合が動いたのは後半28分。途中出場のMF松尾佑介が、素早いドリブルから強烈なシュートを放ち先制。視察した日本代表の森保監督の前でアピールした。その後、新主将GK西川周作のファウルでPKを献上し、レッドカードで退場。J1デビュー戦となったGK牲川歩見が止められず、失点した。

 10日にMF伊藤敦樹が、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することになったと発表された。マティアス・ヘグモ監督は試合前に「伊藤敦樹選手は木曜日にチームを離れたが、ヨーロッパのヘントでの幸運を祈っている。それは同時に他の選手にとって出場するチャンスだし、ケガ人たちも戻ってきている」と語っていた。鳥栖戦は直近5試合で3勝2敗だったが、勝利とはならなかった。

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