ロッテ 投打のヒーローが絶妙掛け合い 藤岡「種市が点が欲しそうに…」種市「めちゃくちゃカッコいい」

＜ロ・オ＞今季初の貯金12。笑顔の種市（左）、藤岡（撮影・長久保　豊）

　◇パ・リーグ　ロッテ6ー1オリックス（2024年8月11日　ZOZOマリン）

　ロッテは投打がかみ合って快勝。試合後のお立ち台には初回に先制5号2ランの藤岡と、96球の完投勝利で7勝目を挙げた種市の、投打のヒーロー2人が上がった。

　初回無死一塁での先制弾に、藤岡は「種市が点が欲しそうにしていたので、集中して打席に入った」。一発は5月22日の西武戦以来、約1カ月半ぶり。「久しぶりのホームランがいいところで出て良かった」と喜んだ。

　続いてマイクを渡された種市は、藤岡の先制2ランは「めちゃくちゃ、カッコいいです」。投打のヒーローの絶妙な掛け合いにスタンドのファンも大喜びだった。