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【阪神・岡田監督語録 TV取材】「ほんとナイスピッチング」 試合前、高橋への助言とは…

スポニチアネックス / 2024年8月11日 21時55分

<神・広>試合に勝利し、高橋(左)に声をかける岡田監督(撮影・岸 良祐)

 ◇セ・リーグ 阪神4―0広島(2024年8月11日 京セラD)

 高橋の復活星に、監督就任以来、初めて1軍での投球を見届けた岡田監督も「ほんとナイスピッチング」と絶賛。試合前には高橋に「勝ち負け関係なしに、自分のいま持っているボールを投げろ」とアドバイスをしたことを明かした。以下は一問一答。

 ――久しぶりの高橋の投球は。

 「ほんと初めてでね。まあ、ね。100までっていうかね。球数も制限あったし。5回までね、いってくれればと思ってたんだけどね。ほんとまあ、ゼロで5回までいってくれて、ほんとナイスピッチングだったですね」

 ――5回4安打7奪三振無失点。内容の評価は。

 「ちょっと初回ね、心配してたんですけどね。何とかすっといけたんで。後は、相当緊張してたみたいなんでね。ブルペンからね。まあ、ね。いま持っているね、そんなリハビリ明けだし、そういう意味で、初めてのね、だから、とにかく勝ち負けとか関係なしで、自分のいま持っているボールを投げろってね、そういってたんですけどね。その通りで、ゼロっていうのは素晴らしいと思いますけどね」

 ――5回で89球。

 「明日抹消しますけどね。そんな無理する必要もないし。まだ投げる機会もあるんで。回復具合も見ないといけないと思うんで。ファームでも投げてますけど、やっぱり1軍の緊張感違うと思うんで肩の張りとかも。ちょっと1回見てみます」

 ――打線が援護した。

 「やっぱり先制というのは大きかったと思うし。初回近本が出れば何とかね、先制点取れるような形になってるので後半はね。2点の援護も高橋にも大きかったと思うし、ずっと後手後手踏んでたんでそういう意味で先制は大きかったですね」

 ――前川、大山の一発が出た。

 「なかなかそれからヒット出なかったですけど、今日はどんな形であろうと今日は勝たないといけないゲームだったんでね。それは内容関係なしに良い追加点だったと思いますけど」

 ――明日から巨人戦。どんな3連戦にしたいか。

 「まあ、どんなっていうか、前回のピッチャーが中5(日)でくるみたいだけど、巨人の方は。こっちは普通にまだ中6(日)を守っていきますよ」

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