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G大阪はJ1で3試合連続無得点 宇佐美の一撃もVARで認められず

スポニチアネックス / 2024年8月11日 22時9分

<柏・G大阪>前半、試合に臨むG大阪・宇佐美(左)(撮影・西海健太郎)

 ◇明治安田J1リーグ第26節 G大阪0―0柏(2024年8月11日 三協フロンテア柏スタジアム)

 G大阪はこの試合もゴールが遠かった。前半6分にMF鈴木徳真(27)のセンターサークル付近からのスルーパスでFW宇佐美貴史(32)が左サイドをフリーで抜け出す。宇佐美はドリブルでペナルティーエリアに持ち込んで左足シュート。クロスバーを叩いてボールはインゴールに跳ねた。宇佐美はゴールをアピールしてVARで確認。完全にゴールラインを越えておらずゴールは認められなかった。振り返れば、このシーンが柏を最も脅かしたシーンになった。

 一方でGK一森純(33)は忙しかった。前半1分、パリ五輪代表の柏FW細谷真大(まお=22)のミドルシュートを左手一本で阻み、後半25分には柏FW木下康介(29)との一対一でもゴールを許さなかった。首位・町田が敗れたことから是が非でも勝ち点3が欲しい試合になったがJ1で3試合連続無得点で0―0。勝ち点1を積み上げることしかできず4位に後退した。

 ダニエル・ポヤトス監督(46)は「均衡した試合で、0―0は妥当な結果だと思う。前半はチャンスをつくることができていたので、そこで決められていれば良かった」と振り返る。出場停止明けの宇佐美のコンディションは良かったが、ゴール前に詰める選手が少ない状況ではスコアレスも仕方なかった。

 「ウチは連戦で疲労もあったが、暑い中でしっかり戦えていた。日程で言えば(7日の浦和戦が雷雨中止になった)レイソルさんにアドバンテージがあったと思う。ウイングにかなり疲労が出て(後半は)なかなか押し込めなかった」とポヤトス監督。次節は6日後の17日でコンディションの回復は見込めるが、勝ち点1差の5位・神戸戦。勝ち点3を加えて優勝戦線に残るためには、何よりも攻撃陣の奮起が必要だ。

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