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浦和ヘグモ監督「アウェーゲームで勝ち点を…」 鳥栖戦1―1ドローも前向く MF長沼洋一が加入後初出場

スポニチアネックス / 2024年8月11日 22時15分

浦和・ヘグモ監督

 ◇明治安田J1リーグ第26節 浦和1―1鳥栖(2024年8月11日 駅前不動産スタジアム)

 各地で行われ、浦和は敵地で鳥栖と対戦し1―1で引き分け。4試合勝ちなしとなった。7日に予定されていた柏との一戦は雷雨のため中止。マティアス・ヘグモ監督が中断期間明け初戦を振り返った。

 「素晴らしい姿勢が見られたと思う。守備のところで以前より改善が見られた。攻撃では、たくさんのチャンスを作った。松尾(佑介)の素晴らしいゴールが生まれた。我々にとっては、かなり長いブレイクの後の初戦だった」

 前半は得点を奪えなかったが、後半28分に試合が動いた。途中出場のMF松尾佑介が、素早いドリブルから強烈なシュートを放ち先制。視察した日本代表の森保一監督の前でアピールした。その後、新主将のGK西川周作がファウルでPKを与えた上に一発退場。急きょ出場でJ1デビューとなったGK牲川歩見がPKを止められず、同点に追いつかれた。後半38分には鳥栖から完全移籍で加入したMF長沼洋一を投入した。

 鳥栖は8日付で川井健太監督との契約を解除し、新監督には木谷公亮テクニカルダイレクターが就任。ヘグモ監督は「前半も後半も立ち上がりは、かなり強いプレスをかけてきた。前半も後半も立ち上がり5、6分過ぎてから、しっかりとゲームコントロールできていたと思う。鳥栖は、たくさん走るスキルがある選手がいるチームなので、そのチームに対して、しっかりと合わせてプレーすることができた」と語った。

 MF伊藤敦樹が、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱。敵地では6月の名古屋戦、7月の京都戦に続く勝ち点となった。指揮官は「アウェーゲームで勝ち点を取れているのは良い習慣だと思う。そして今、ケガ人も戻ってきているので、その選手同士の関係性や連動、連携のところを深めていければと思う」と視線を上げた。

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