松山千春 狭心症の症状悪化でコンサートツアーの中止を発表 「手術に臨み、再び歌えるよう頑張りたい」

松山千春

　歌手の松山千春（68）が11日、狭心症の症状が悪化したため、予定されていた2024年10月11日から始まるコンサートツアーを中止することを所属事務所が発表した。

　松山は冠動脈バイパス手術を受ける必要があり、手術と回復に3カ月程度を要するため、ツアーを開催できなくなったとしている。一部チケットの販売が始まっていたが、今後の対応については販売元から案内があるという。また、病状については詳細を公表しないと伝えた。

　松山は「楽しみにされていたファンの皆様に心配とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。手術に臨み、良くなれば来年から再び歌えるよう頑張りたい」と、復帰に向けて決意を述べた。