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うわ~っ!レスリング“仲良し金コンビ”が閉会式で笑顔満開!藤波は“五輪メガネ”鏡はフリージュ帽姿

スポニチアネックス / 2024年8月12日 4時51分

閉会式に参加した藤波朱理(前列右から2人目、AP)

 ◇パリ五輪最終日 レスリング(2024年8月11日 シャンドマルス・アリーナ)

 パリ五輪のレスリング競技は11日に最終日を迎え、女子76キロ級の鏡優翔(22=サントリー)が決勝でケネディアレクシス・ブレーデス(米国)を3―1で下し金メダル獲得。男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(23=三恵海運)も22年世界王者のラフマンムサ・アムザドハリリ(イラン)を10―3で下し金メダルに輝いた。5日から始まり積み上げたメダルは、男女3カテゴリーで計11個。女子は史上初めて出場全6階級でメダルを獲得した。

 競技終了後に閉会式に参加したレスリング勢。グレコローマンで金メダルを獲得した文田健一郎と日下尚は大会マスコットのフリージュの帽子をかぶって入場。藤波朱理は親友の鏡優翔と並んで入場し、藤波は五輪マークのメガネ、鏡はフリージュの帽子をかぶってスタジアムを見渡し目を輝かせた。尾崎野乃香は扇子振り、五輪マークメガネは樋口黎も着用。選手たちはスマホで動画撮影や記念撮影するなど閉会式を満喫した。

 今大会の日本選手団45個目、日本が掲げた金メダル数20個目を獲得した鏡は試合後「(閉会式は)暴れます。最終日でみんなはもう終わってはっちゃけてたのに、私だけはっちゃけられなかったので、閉会式ははっちゃけます」と参加を楽しみにしていた。

 日本選手団は91選手が閉会式に参加した。

 

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