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【甲子園】富山商 10年ぶりの初戦突破ならず、投手陣が強力打線相手に粘投も打線が沈黙

スポニチアネックス / 2024年8月12日 13時38分

<富山商・東海大相模>初回1死、富山商・鶴田はチーム初安打となる左前打を放つ(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第6日・2回戦 富山商 0―4 東海大相模(2024年8月12日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会第6日が12日、甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合で、2年連続18回目の出場の富山商(富山)は0―4で東海大相模(神奈川)に敗れた。

 投手陣は、強力・東海大相模打線に立ち向かった。富山県大会では登板のなかった左腕・福村優太(3年)が先発し、3回途中まで1失点の粘りの投球。代わった右腕・山本心太郎(3年)は、丁寧に低めをつく投球で6回途中まで1失点と好投。3番手の右腕・森亮太(3年)も140キロ台の直球を武器に走者を出しながらも2失点に抑えた。

 しかし、打線が沈黙。2点を追う7回には、四球と森亮太(3年)の中前打で2死一、二塁の好機をつくったが、三谷竜輝(3年)が空振り三振に倒れるなど、プロ注目の大型左腕・藤田琉生(3年)を捉えることができなかった。

 最後までナインは粘ったが、優勝候補の一角、東海大相模に屈し、2014年以来10年ぶりの初戦突破はならなかった。

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