チョコプラ・長田 歌舞伎町での「闇金ウシジマくん」最終章制作秘話に「おもしろ過ぎるやん！」

チョコレートプラネットの長田庄平

　お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平（44）が11日、テレビ朝日「チョコプランナー」（日曜後11・55）に出演。漫画家の真鍋昌平氏（52）の代表作「闇金ウシジマくん」の制作秘話に驚く場面があった。

　番組ではこの日「真鍋先生に聞いてほしいヒリヒリする話」と題して、ゲストに真鍋氏を迎えてトーク。長田は「真鍋先生はこれまでたくさんヤバい話を描かれていますけど、あれってどうやっていつも話を作られているんですか？」と質問した。

　これに対し、真鍋氏は「わりと取材をするんですけど、前に風俗嬢の話を描いているときに、どういう経緯でなったんですか？って話を聞いたときに地元の彼氏から逃げるためって言ってたんですよ」「地元の彼氏っていうのが街の有名な不良だったんですよ、僕の知り合いの『ヒリヒリする集団』に地元が近い感じだったから“こういう人(地元の彼氏)知っていますか？”って言ったら知ってるって“すごいヤバい先輩だから絶対、関わらない方がいいよ”って言われたんですね」と話した。

　続けて、「闇金ウシジマくんの最終章を描くときに、歌舞伎町に行ってずっと怖そうな人たちを隠し撮りで撮っていたんですよ。そしたら裏路地ですごい輩の集団がいて、これ絶対撮っておこうと思って写真撮ったら、あの人たちって動物的な勘があるから後ろ向いてるのに振り返って“何、撮ってんだよ”みたいな感じで言ってきたんですよね」とした上で、「このまま逃げるかどうしようと思ったけど、行こうと思って“怪しいものじゃなくて闇金ウシジマくん描いてる”って言ったら全員“えっ”って言って。そこで一人が白いTシャツ着ていてサイン書いてほしいって言うから書いたんですよ、その人がインスタ載せたら『ヒリヒリする集団』の知り合いから電話がきて“会っちゃいけない人、その人だから”って言われた」と明かした。

　真鍋氏の最終章制作の刺激的すぎるエピソードに長田は「えー！おもしろ過ぎるやん！」と驚いた様子だった。