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【甲子園】東海大相模・柴田が19試合目で今大会初アーチ「低く強い打球を打つことを意識」高校通算16号

スポニチアネックス / 2024年8月12日 14時17分

<富山商・東海大相模> 8回1死、東海大相模・柴田は大会第1号本塁打を放つ(投手・森)(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第6日・2回戦 東海大相模4―0富山商(2024年8月12日 甲子園)

 東海大相模の8番・柴田元気(2年)が今大会第1号本塁打を放った。開幕から19試合目でようやく飛び出した初アーチだった。

 2―0で迎えた8回1死の場面、1ボールからの2球目の内角135キロ直球をフルスイングした。低い弾道で飛び出した打球は、浜風をものともせずグングンと伸び、右翼スタンドに飛び込んだ。

 貴重な追加点を叩き出した8番打者は試合後、「相手に1点が入ったら分からないという展開だったので、とにかく出塁を考えて打席に入りました。真シンで捉えたので、いったかなと思いましたが、まさか自分が第1号…ということも思いました。ベースを回った時の歓声が本当に凄くて、これまで結果が出なかったこともあったので、とてもうれしかったです。(新基準のバットになって)低く強い打球を打つことを意識して、しっかり振ることを心掛けた結果です」と笑顔。高校通算16本目の本塁打だと言い、「日本一を目指して一戦必勝で泥臭く戦っていきます」と次戦に向けて話していた。

 原俊介監督は「しっかりスイングしてくれて1番いい結果、本塁打が出て、私も彼もチームとしてもうれしい一打だった」と振り返っていた。

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