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【甲子園】富山商・前崎監督 10年ぶり初戦突破ならず「藤田君が想像以上で捉える球がなかった」

スポニチアネックス / 2024年8月12日 14時25分

<富山商・東海大相模>ナインを迎える富山商・前崎監督(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第6日・2回戦 富山商0―4東海大相模(2024年8月12日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会第6日が12日、甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合で、2年連続18回目の出場の富山商(富山)は0―4で東海大相模(神奈川)に敗れた。

 投手陣は、強力・東海大相模打線に立ち向かった。富山県大会では登板のなかった左腕・福村優太(3年)が先発し、3回途中まで1失点の粘りの投球。代わった右腕・山本心太郎(3年)は、丁寧に低めをつく投球で6回途中まで1失点と好投。3番手の右腕・森亮太(3年)も140キロ台の直球を武器に走者を出しながらも2失点に抑えた。

 しかし、打線が沈黙。2点を追う7回には、四球と森亮太(3年)の中前打で2死一、二塁の好機をつくったが、三谷竜輝(3年)が空振り三振に倒れるなど、プロ注目の大型左腕・藤田琉生(3年)を捉えることができなかった。

 最後までナインは粘ったが、優勝候補の一角、東海大相模に屈し、2014年以来10年ぶりの初戦突破はならなかった。試合後、前崎秀和監督は「先発の福村は大阪に入ってからもr調子がよく、きょうは3回くらいまでと考えていて予定通り1失点に抑えてくれた。しかし、相手の藤田君は想像以上だった。ストライクを取りに来る変化球にチャンスがあると考えていましたが、追い込まれてボール球を振らされてしまった。想像以上のストレートで、捉える球がありませんでした」と振り返っていた。

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