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照英 やり投げ金・北口榛花の“もぐもぐタイム”を絶賛 「寝そべってカステラを食べる余裕は普通ない」

スポニチアネックス / 2024年8月12日 17時13分

照英

 男子やり投げで国体準優勝の経歴を持つ俳優の照英(50)が12日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)についてわかりやすく解説した。

 1投目で65メートル80の今季自己ベストをマークし、日本女子のトラック・フィールド種目で初の金メダルを獲得した北口。前半の3投を終え、上位8人による投てきに入る直前の、北口のうつ伏せで肘をつき、カステラをほおばるシーンが話題となった。

 このうつ伏せになった場面について、照英は「集中して1投目大記録を出したことによって、まず自分が冷静になれた。ゲン担ぎとは言われてますけれど、僕はあんまりこういうところで飲食してる人は見たことないですね。ドリンクやゼリーを飲むとかはあるんですけど、寝そべってカステラを食べるなんていう余裕は普通ないんですよ!」と北口を絶賛。

 1投目に大記録をマークしたものの、前半終了時点で悠長に構えていられるものなのか?という問いには、「実際は、不安も絶対あったと思うんです。ただ、例年オリンピックや五輪でメダリストになる人の記録って大体65~66メートルなので、自信はあったと思います」と語った。

 北口の“もぐもぐタイム”では、うつ伏せのまま足をぶらぶらさせる場面もあった。照英は「ストレッチですね」とし、「立っていて踏ん張って力を入れていると、下に血液や疲労感が溜まってしまうので。それを膝を上げて、足を軽くさせようとしているっていうところはあると思います」と解説。

 それでも「でも、本当に緊張してドキドキして自分が高揚していたら、カステラ食べてぼーっとしてる時間なんて競技中はないですね!」と圧倒された表情で話した。

 そして「そこの余裕も、1投目の65メートル80を投げたからっていうことも言えるのと、北口選手はオンと、投げ終わった後のオフのマインドコントロールが非常に上手である証拠です」と締めくくった。

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