中川家が今は亡き大師匠コンビに扮した姿に「本物かと思った」「天国で笑ってらっしゃいますね」の声

「中川家」の剛（左）と礼二

　お笑いコンビ「中川家」のマネジャーによるインスタグラムアカウントが12日更新され、ステージ写真が反響を呼んだ。

　「『中川家の特大寄席2024』8/3、4東京　8/10、11大阪　無事終了しました！」と報告。「お越しくださった皆様本当にありがとうございました。今年はライブビューイングも初めて行い　より多くの人に楽しんでもらえたようで良かったです！」と感謝した。

　さらにハッシュタグで「今いくよくるよ」と添え、「中川家」の剛と礼二が、漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の2人に扮したステージ姿を公開した。

　今いくよさん（享年67）は、2015年5月に胃がんのため死去。その後ピン芸人として活動していた今くるよさん（享年76）も、今年5月に膵（すい）がんのため亡くなった。

　くるよさんの訃報を受け、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）で剛は、「最初にしゃべることができた師匠。本当に世話になった」としのんだ。

　礼二はくるよさんのものまねを得意としており、生前は衣装を拝借。15年にはくるよさんと中川家の3人でユニットを組んだ。礼二は「衣装もこだわっていた」と思いをはせていた。

　そのためこの投稿にフォロワーからは「本物かとおもった」「いくくるさん天国で笑ってらっしゃいますね」「中川家さん最高!!!」「どやさ！」「いくくる師匠大好きでした　中川家さんこれからもこの姿でネタをやってください」「この写真見ただけで涙出てきました」などの声が集まった。