阪神・佐藤輝がまたもや痛い失策 初回2死二塁で一塁へ悪送球し先制点献上

＜巨・神＞　初回、佐藤輝の送球を弾く阪神・大山　（撮影・須田　麻祐子）

　◇セ・リーグ　阪神ー巨人（2024年8月12日　東京D）

　阪神・佐藤輝明内野手（25）がまたもや痛い失策を犯した。

　初回、2死二塁で岡本和が放った三塁線のゴロを逆シングルで華麗に捕球するも、一塁への送球が中途半端になり、大山が後逸。この間に二走・丸が生還し、先制点を許した。

　佐藤輝はこれが今季19個目の失策で、リーグトップを独走している。9日広島戦（京セラドーム）でも先制点につながる失策を記録し、11日同戦も失策。すべて送球ミスによる「E」が続いている。