マヂカルラブリー・村上 妻が作品を鑑賞し「若干優しく」相方・野田へ「成長して欲しいので見に行って」

舞台あいさつを行った「マヂカルラブリー」村上（撮影・小渕　日向子）

　「マヂカルラブリー」村上（39）が12日、映画「インサイド・ヘッド2」 公開御礼舞台あいさつに登場した。

　どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台の本作。村上はいつもモジモジしている“ハズカシ”を演じた。

　公開後、周囲からの反響は大きく、村上の家族も作品を鑑賞。「妻が見に行ってくれた。見てから若干優しくなったような、人として成長してくれて私も非常に過ごしやすくなった」と本作は家庭円満にも貢献している。

　村上には見に行って欲しいと願う人が1人。相方の野田クリスタルだ。「すでに見ていたら人間らしくもっと素敵な方になっていると思う。まだ素敵になっていないので、彼に早く見に行って欲しい」と切望。

　相方を「変な人ですから」と指摘し、「真っ当な人として成長して欲しいのでぜひ見に行って欲しい」と念を押した。

　この日、共演した多部未華子、横溝菜帆、武内駿輔も登壇した。

　本作は今月1日に日本公開。公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は57万2752人を記録し、2024年洋画No.1のオープニング記録を達成。さらに世界興行収入は日本でも大ヒットした「トップガン　マーヴェリック」や「アベンジャーズ」を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。