マヂカルラブリー・村上 「いつものやつでいいか～」冒険しないのは感情のせい？「30年ぐらい髪型も…」

舞台あいさつに登場した「マヂカルラブリー」村上（撮影・小渕　日向子）

　「マヂカルラブリー」村上（39）が12日、映画「インサイド・ヘッド２」 公開御礼舞台あいさつに登場した。

　どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台の本作。村上はいつもモジモジしている“ハズカシ”を演じた。

　本作には9つの感情が登場。「自分が持っている感情」を問われると、「いつものやつでいいか～」と回答。

　日常生活で「冒険しない」という村上。選択肢があるとき1度は悩むも「いつものやつでいいかとなっちゃう」と説明すると、会場は共感の嵐。

　続けて「30年ぐらい髪型も変わってないです。美容院で“いつもので”と言いますからね」と明かし、「大人になってくるとどんどん保守的になってくる」と持論を語った。

　この日、共演した多部未華子、横溝菜帆、武内駿輔も登壇した。

　本作は今月1日に日本公開。公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は57万2752人を記録し、2024年洋画No.1のオープニング記録を達成。さらに世界興行収入は日本でも大ヒットした「トップガン　マーヴェリック」や「アベンジャーズ」を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。