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オリックス 同一カード3連敗阻止で自力CS消滅の危機回避 西川の15打席ぶり安打が決勝2ラン

スポニチアネックス / 2024年8月12日 20時13分

<ロ・オ>4回1死一塁、オリックス・西川は右中間に先制2ラン(撮影・長久保 豊)

 ◇パ・リーグ オリックス4ー0ロッテ(2024年8月12日 ZOZOマリン)

 オリックスは西川と大里の2ラン2本で得たリードを投手陣が無失点でしのぎ、同一カード3連敗を阻止。デーゲームでソフトバンクが勝ち、負ければ自力CS進出の可能性が消滅する所だったが、この日は踏みとどまった。

 西川は両軍無得点の4回1死一塁で、西野の初球146キロ直球を狙い撃ち。風速10メートル前後のZOZOマリン特有の逆風もお構いなし、打った瞬間確信の6号先制2ランを右中間スタンドに描いた。7日西武戦の1打席目以来、自身15打席ぶりの安打が本塁打となり「久々に打つことができてよかったですし、先制点を取ることができたのでよかったです」と安どのコメントを残した。

 10日のロッテ戦で自打球が左膝付近に直撃し、翌11日の同戦を欠場した森も2試合ぶりに先発復帰して1打席目に右前打。大阪桐蔭の後輩で、この日今季初昇格即「2番・右翼」で起用された池田もマルチ安打を放つなど、チーム一丸で現状打破へと動いた。9回には大里が貴重な2号2ランを放って突き放した。

 投げては先発の田嶋が3度背負った得点圏のピンチをしのぎ、6回4安打無失点で6勝目。「全体的に真っすぐも変化球も良かったですし、ストライク先行でどんどんゾーンの中で勝負していくことができました。何とか先発としての役割を果たすことができた」と汗を拭った。7回からは古田島、ペルドモ、マチャドとつないで無失点で逃げ切った。

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