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TUBE 「夏」イメージ定着の悲哀 ネタ底つき、まさかの大物歌手に「電話して」謝罪

スポニチアネックス / 2024年8月12日 20時31分

TUBEの前田亘輝

 4人組ロックバンド「TUBE」が12日放送のNHK「第15回明石家紅白!」(後7・30)に出演。夏のイメージがついた悲哀を明かした。

 「シーズン・イン・ザ・サン」、「夏だね」、「あー夏休み」と夏にまつわる曲で多数のヒット作品を出し、日本の夏の代名詞的存在となった。

 良かったことは「1年に短期間で活動するシーズンが決まってるから…桜が咲くころから忙しくなって8月31日が大みそかって感じ」と言う一方で、「悔しいから冬にツアーを多くやってた時があったんです。春夏で30本やったら、秋冬で47本とか。地方で終わって買い物とかすると、“お会計いいよ、今日は”とか“冬だし大変ね”“持っていきなさい”って言われたり」と、冬は生活に困っていると思われていたと明かして笑いを誘った。

 さらにボーカルの前田亘輝は「スキーとか行くともう笑いもの。いるだけで。Tシャツ着てない!とか言われて」と、イメージがついたらついたで大変な様子。

 曲作りも苦労があるといい、「夏の歌しか作らないから、なくなっちゃうわけですよ。テーマも、言葉も。四季折々の歌を歌ったことがないから。皆さんプロだから夏ワードをいただきたい」とこの日のゲスト陣にお願いする一幕も。

 「もう使い切っちゃってる。一番は2018年の『夏が来る!』。夏が来ると言えば、大黒摩季でしょ?だからビックリマークつけて。大黒に電話して、“悪い!ビックリマークつけたから”って言って」と裏話を明かし、スタジオを沸かせていた。

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