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ロッテ 3位転落…西野7回2失点、吉井監督「やっちゃダメな失敗だった」

スポニチアネックス / 2024年8月12日 21時7分

<ロ・オ>4回1死一塁、西川は右中間に先制2ラン。マウンドの西野はガックリ(撮影・長久保 豊)

 ◇パ・リーグ ロッテ0―4オリックス(2024年8月12日 ZOZOマリン)

 ロッテは先発の西野が7回を7安打2失点と粘りの投球を見せたが、打線が再三のチャンスを逃し、6月11日のDeNA戦以来、今季9度目の零敗で連勝が2でストップ。日本ハムが勝ったため、6月24日以来の3位に転落した。

 西野は0―0の4回1死から紅林に四球を与え、続く西川に初球146キロのツーシームを右中間スタンドに運ばれた。7回116球を投げ、7安打を浴びながら失点はその2点だけ。ベテラン右腕は「7回まで投げることが出来ましたが、あの1球が後悔です…」と悔やんだ。

 打線は愛斗、石川慎と右打者をスタメン起用も今季3試合19回で3点しか奪えていなかったオリックスの先発・田嶋をまたも攻略できなかった。5回まではわずか2安打。6回2死から石川慎の左前打、中村奨の左翼フェンス直撃二塁打で二、三塁としたが、代打の荻野が空振り三振。7回には代わった古田島を攻めて2死二、三塁とするもポランコが空振り三振に倒れた。

 8回には2番手の坂本が森への初球に死球。両軍ベンチから選手らが飛び出し、一触即発ムードが漂う中、警告試合が宣告され、9回には3番手の岩下が大里に2ランを浴びて突き放された。

 吉井監督は西野について「頑張ったは頑張ったんですけど、点の取られ方は、ちょっと反省してもらいたい。ベテランとしては、やっちゃダメな失敗だったかな。でも、7回まで頑張ってくれたのは評価したい」と話した。

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