フェンシング男子エペ団体 表彰式後にユニホーム＆防具一式紛失のトラブル 一体どこへ…

＜フェンシング男子団体決勝＞銀メダルを手に記念撮影する（左から）見延、加納、山田、古俣、加納（撮影・岡田　丈靖）

　パリ五輪で銀メダルを獲得したフェンシング男子エペ団体メンバーが12日放送のテレビ朝日系「サンドのパリ五輪総集編　メダリストが最速大集合！名場面（秘）全舞台ウラSP」（後7・00）にVTR出演。表彰式後に起こったまさかのトラブルを明かした。

　決勝でハンガリーに敗れて連覇とはならなかったが、堂々の2大会連続メダルを獲得したフェンシング男子エペ団体。表彰式後にまさかのトラブルがあったことを告白した。

　山田優は「終わった後に僕らが着てたフェンシングのユニホームとか防具一式全部なくなっちゃった」と明かした。続けて「表彰式あったんで（ジャージーに）着替えて置いておいた。それがどっかいっちゃって。夜遅くまで残ってみんなで探したけどなくて」と見つからなかった。

　歓喜から一転、最悪の事態となり「もう仕方ないかな」と諦めの境地に。すると「今日の早朝にチェコのチームから電話が来て“君たちのユニホーム持ってるよ”って。“ちゃんと干してあるから”って写真付きで送られて来て」と、無事に見つかったことを明かした。なくなった理由については「係の人が間違えて一緒に詰めちゃったと思う」と予想していた。