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28年ロス五輪はドジャースタジアムが会場有力 五輪と縁あるドジャース社長「おもてなし」約束

スポニチアネックス / 2024年8月13日 4時30分

本紙インタビューに応じたドジャースのスタン・カステン球団社長(撮影・奥田秀樹通信員)

 パリ五輪は11日夜(日本時間12日未明)、日本選手団が20個の金メダルを獲得する活躍を見せ、17日間の祭典に幕を下ろした。4年後、2028年の舞台となるロサンゼルス大会では野球が2大会ぶりの復帰を果たす。

 ロス五輪の野球会場として有力視されるのが、ドジャースタジアムだ。ド軍のスタン・カステン球団社長はスポニチ本紙の単独取材に応じ「MLBから正式には何も伝えられていない」と前置きした上で「ドジャースタジアムは年間400万人、世界中のどのスポーツ会場よりも多くのファンが訪れます。84年の五輪やWBCでも会場となった。ここで開催されれば素晴らしいもてなしが待っています」とアピールした。

 実は同球団社長は五輪との関わりが深い。96年アトランタ大会当時はブレーブスの球団社長。メインスタジアムは五輪終了後にブ軍本拠の野球専用(旧ターナー・フィールド)に改修され、そのプロジェクトに携わった。「多くの都市が五輪のスタジアムを利用しなくなるが、アトランタはブレーブスが再移転するまで20年間で5000万人以上のファンを迎え入れた。それは美しい思い出だ」。ロサンゼルス大会でもドジャースタジアムが大きな役割を果たすことを期待している。

 1962年開場の同球場だが、約1億ドル(約147億円)をかけて改修工事を完了。ビッグイベントを受け入れる態勢は整っている。大谷の五輪参加については「MLBがまだ議論している段階」と口を閉ざしたが、大リーガーの参加が認められれば、 「OHTANI」はロス五輪の象徴的な存在となるだろう。(奥田秀樹通信員)

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