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【甲子園】掛川西、大社など目立つ公立伝統校の躍進!公立校の2回戦進出は何校?

スポニチアネックス / 2024年8月13日 13時32分

<聖和学園・石橋> 最後の打者を打ち取った石橋・入江(右)は田口と抱き合って喜ぶ(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第7日 石橋5―0聖和学園(2024年8月13日 甲子園)

 石橋が聖和学園を破って初の2回戦進出を決めた。

 第106回全国高校野球選手権の出場49校中、公立校は12校。1回戦を突破したのは菰野(三重)、掛川西(静岡)、大社(島根)、石橋(石橋)の4校となった。

 菰野は南陽工(山口)との公立校対決を制しての2回戦進出。

 掛川西は夏の甲子園60年ぶりの白星。大社は今春センバツ準Vの報徳学園を破っての63年ぶりの夏の甲子園勝利だった。

 敗退したが、金足農(秋田)は西日本短大付(福岡)に4―6の接戦。宮崎商(宮崎)は、強豪・中京大中京に3―4の惜敗だった。

 私立校優勢は変わらないが、今大会は掛川西、大社のような伝統校を筆頭に公立校の健闘が目立った。

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