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【甲子園】智弁和歌山 相手選手をレスキュー 足つるアクシデントで応急措置…球場に温かい拍手起こる

スポニチアネックス / 2024年8月13日 15時33分

<智弁和歌山・霞ヶ浦> 7回、霞ヶ浦の二塁走者・矢田貝を介助する智弁和歌山の選手たち(撮影・大森  寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第7日・2回戦 智弁和歌山―霞ケ浦(2024年8月13日 甲子園)

 霞ケ浦の走者が足をつるアクシデントに智弁和歌山の選手が手当する姿にスタンドから拍手が送られた。

 7回1死一、二塁の霞ケ浦の攻撃中、右翼への飛球に対し、二塁走者の矢田貝がタッチアップでスタートを切ったが、無理だと判断して戻った。

 その際に足がつったような状態となった。すぐに智弁和歌山の二塁手・井口と遊撃手・山田が駆け寄り。山田が矢田貝の足を伸ばす手当を行った。

 矢田貝は担架で運ばれ、代走が送られた。

 甲子園球場のある西宮市の気温は37度だった。

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