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【甲子園】滋賀学園 初の夏2勝!花巻東下し3回戦進出 右腕・脇本が完封、打線は2戦連続2桁14安打

スポニチアネックス / 2024年8月13日 19時48分

<花巻東・滋賀学園> 初戦を突破し、アルプススタンドの応援団のもとへ向かう滋賀学園ナイン(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦 滋賀学園5―0花巻東(2024年8月13日 甲子園)

 滋賀学園(滋賀)が花巻東(岩手)を下し、初の夏2勝。3回戦進出を決めた。

 0―0の2回、無死一、三塁から7番・作田健太(3年)の中前適時打で先制すると、1番・多胡大将(3年)、続く2番・国仲優星(3年)の連打で2点を追加。5回には2死二、三塁から再び7番・作田の適時打などで2点を加え、5-0とリードを広げた。

 投げては先発右腕・脇本耀士(3年)が走者を背負いながらも6安打8奪三振、123球を投げ抜いて完封した。

 有田工(佐賀)との1回戦で、走攻守に渡る活躍を見せたプロ注目の岩井天史内野手(3年)はこの日「3番・遊撃」で先発出場。4打数1安打に終わったが、チームは2戦連続の2桁となる14安打の猛攻で強打線ぶりを見せつけた。

 「杉本のキャッチャーミットを信じて」と9回まで投げ抜いた脇本は試合後、「警戒していた相手。なんとか粘っていけたのでよかった」と笑顔。猛打が目立つが、「守備型のチームなのでそれを変えずに自分たちのプレーをしていきたい」と次戦へ意気込んだ。

 同校は2021年夏の王者・智弁和歌山を破った霞ケ浦(茨城)と16日に対戦する。

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