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走り高跳び赤松諒一のご褒美は「猫カフェ」 日本勢88年ぶり5位入賞「もう少し上の高さ目指せる」

スポニチアネックス / 2024年8月13日 21時20分

<パリ五輪 陸上日本代表入賞者会見>笑顔でポーズをとる男子走り高跳び・赤松(撮影・郡司 修) 

 パリ五輪の陸上男子走り高跳びで5位に入賞した赤松諒一(29=西武プリンス)が13日、成田空港着の航空機で帰国し、都内で取材対応した。

 日本勢の入賞は36年ベルリン大会以来88年ぶりで、記録も五輪日本勢最高の2メートル31をマーク。「今までで一番いい跳躍ができたので、次につながるような結果になった」と充実感をにじませた。

 東京で開催される来年の世界選手権に向けては、メダル獲りにも意欲を示した。今回の3位との差は3センチ。「高跳びでは結構差がある」と現実を見つめながらも、「31(センチ)の跳躍を見た感じだと結構余裕ある状態でクリアすることができていたので、もう少し上の高さも目指せると思っている。トレーニングをしっかり積んで、来年に向けて自己ベストをどんどん更新していけたら」と気持ちを新たにした。

 大の猫好きという29歳。帰国後にやりたいことを聞かれると「猫カフェに行きたい」と自身へのご褒美を明かした。

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