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【阪神・岡田監督語録 TV取材】スタメン落ち佐藤輝に「明日いかないといけないので。そういう意味を…」

スポニチアネックス / 2024年8月13日 22時12分

<巨・神>6回、選手交代を告げる岡田監督(撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ 阪神8―5巨人(2024年8月13日 東京D)

 阪神は巨人に競り勝ち、首位・広島とのゲーム差を3に縮めた。試合後、岡田監督は4番に据えた森下、先発の才木などについて言及。以下はテレビインタビューでの一問一答。

 ――期待を込めた選手が応えた

 「そうですね。ちょっと、才木だけがもったいないね。もう…勝ち投手、10勝目だったんで。もったいなかったですね。才木だけ」

 ――プロ初の4番森下の先制パンチ

 「いやいやもう、2通りね、打順を考えてたんだけど。みんなでね、きょうはこっちでいこうっていうことで。初めてですけどね、ずっと、一番安定してね、調子もよかったんでね」

 ――森下を4番にした理由は

 「いやいやもう、普通に決めました。それは」

 ――満塁で2度の走者一掃。大きかった

 「ヒットの割にね、もう一つ、フォアボールが絡んでね。ほんと少ない、2つの満塁のチャンスで、両方とも走者一掃なったんで。大きかったですね。そこは」

 ――渡辺は久々のスタメン。きょうの活躍は

 「最高のね。あそこで右ピッチャーが来るかなと思ったんですけど、右が来たら佐藤を用意してたんですけど。どうだろうね。佐藤が怖かったのか、渡辺で抑えられるのか、それはちょっとわからないですけどね」

 ――佐藤はベンチスタート。8回に代打。どんなメッセージを込めて。

 「当然、明日いかないといけないので、明日は右なので、ちょっとでもあしたのためにというか、そういう意味を含めて」

 ――才木は苦しい場面もあった。

 「あの5回はストライクを揃えすぎたというか、変化球ばっかりでしょ、打たれたのは。もうちょっと余裕を持ってね、まあ4点もリードして投げることは今まであまりなかったと思うので、ちょっともったいなかったですね」

 ――ゲラが初めて7回を投げた

 「そうですね、3番4番がちょうど右なので。準備さえできれば、順番は全然関係ないので、打順の右左でいってますけどね」

 ――桐敷を8回に投入。それだけ重い一戦

 「いやいや、今日休ませるつもりやったんですけどね。まあ明日は休ませますけどね。3点リードしたんでね、あのまま同点とかだったらね、伊藤将いかす予定だったんですけど。まあ勝ち越したんでね、もう今日投げて、明日休みにしときます」

 ――カード勝ち越しをかけて、明日は及川対戸郷

 「いやもう、明日はもうピッチャーも総動員でいくつもりだし、いけるとこまで。まあ及川も前回良かったんでね、思い切って投げてくれたらいいと思います」

 

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