1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

近代五種で報奨金制度の新設検討 佐藤の日本勢初メダリスト誕生で会長前向き 国内競技人口は約50人

スポニチアネックス / 2024年8月14日 4時31分

<パリ五輪選手団 帰国>帰国した近代五種の佐藤(撮影・西海健太郎)

 日本近代五種協会が報奨金制度の創設など表彰制度の改正を検討することが13日、分かった。

 報奨金は日本オリンピック委員会が金500万円、銀200万円、銅100万円を支給するほか、各競技団体も設定している場合が多いが、同協会は制度そのものがなかった。だが、日本勢初のメダリストが誕生したことを受け、同協会の山崎勝洋会長は「(佐藤は)公務員なので慎重に進めたいが、報奨金制度などは検討課題としたい」と前向きに話した。

 羽田空港で佐藤を出迎えた山崎会長は、「よくやったと言ってやりたい。国内での競技人口は約50人。彼の活躍が(増加の)いい契機になるだろう」と裾野拡大にも期待した。協会では近日中に祝賀会を開き、歴史をつくった功労者の偉業を称えるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください