【甲子園】青森山田・関 手応えの1失点完投 試合後に松坂大輔氏から取材に「え、本物ですか」

＜長野日大・青森山田＞初戦を突破し、応援団に笑顔で手を振る青森山田・関（撮影・大森　寛明）

　◇第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦　青森山田9－1長野日大（2024年8月13日　甲子園）

　青森山田のプロ注目の最速152キロ右腕・関浩一郎（3年）は、8安打1失点で完投勝利。テンポ良く104球で投げ抜き「打たせて取る投球を心がけ、疲労感もなく終われたので良かった」と振り返った。

　試合後、テレビ朝日系「熱闘甲子園」の取材で訪れた松坂大輔氏からインタビューを受け「え、本物ですか」と驚きの表情。石橋との3回戦に勝てば過去最高のベスト8に並ぶが「目標は日本一。次もチームの勝ちにつながる投球ができれば」と話した。