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【甲子園】健大高崎150キロ超右腕・石垣 5回2死一、二塁で登板し空振り三振、球速は150キロマーク

スポニチアネックス / 2024年8月14日 9時17分

<健大高崎・智弁学園>健大高崎の3番手・石垣(撮影・北條 貴史)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 健大高崎 ― 智弁学園(2024年8月14日 甲子園)

 第1試合では、春夏連覇を目指す健大高崎(群馬)が2年連続22回目出場の智弁学園(奈良)と対戦。最速154キロ右腕・石垣元気(2年)が3番手でマウンドに上がった。

 1―1の同点で迎えた5回2死一、二塁の場面で登板。150キロの直球で追い込み、最後は外角スライダーで空振り三振に仕留めた。

 7日の1回戦の英明(香川)戦では、両軍無得点の4回1死満塁の場面で2番手として登板。150キロ台の直球を武器に5回2/3を無安打無失点に抑え、1―0での勝利に貢献した。

 この1回戦の5回には153キロを計測。2年生の153キロは、安楽(済美)の155キロに次ぐ、2年生の甲子園史上2位。150キロの田中将大(駒大苫小牧)、大谷翔平(花巻東)らを超える球速をマークした。

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