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【甲子園】健大高崎のプロ注目捕手、箱山が強肩を披露 2度のピンチ“肩”で投手を援護

スポニチアネックス / 2024年8月14日 9時49分

<健大高崎・智弁学園>3回無死一塁、智弁学園・国島の二盗を阻止する健大高崎・箱山(撮影・北條 貴史)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 健大高崎 ― 智弁学園(2024年8月14日 甲子園)

 第1試合では、春夏連覇を目指す健大高崎(群馬)が2年連続22回目出場の智弁学園(奈良)と対戦。プロ注目の世代No・1捕手・箱山遥人主将(3年)が強肩ぶりを発揮した。 

 1―1の同点で迎えた3回無死一塁の守備で、相手の二盗を刺した。5回2死一、二塁の守備では、一塁走者のリードが大きいと見るや、すかさず送球して刺して、最速154キロ右腕・石垣元気(2年)のピンチを救った。

 打つ方では、6回まで3打数無安打だったが、守備でチームに貢献している。

 試合は7回を終えて1―1の同点となっている。

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