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【甲子園】大阪桐蔭・境亮陽「自分が打てなかったせいで負けた」零敗に落胆 プロ注目も大学進学の意向

スポニチアネックス / 2024年8月14日 13時22分

<大阪桐蔭・小松大谷>1回、中前打を放つ大阪桐蔭・境(投手・西川)(撮影・中辻 颯太)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 大阪桐蔭0-3小松大谷(2024年8月14日 甲子園)

 大阪桐蔭(大阪)は小松大谷(石川)に零敗を喫し、2回戦で姿を消した。

 高校日本代表候補の3番・境亮陽(3年)は初回に中前打を放つも3回1死二塁では二飛に倒れるなど、4打数1安打。試合を終え「悔しいです」と肩を落とし「本当に情けない結果で、自分が打てなかったせいで負けたと思います」と敗因を背負った。

 相手先発・西川については「コースにきっちり投げられたり、コントロール良く攻められた」とし「フライアウトはダメだと試合前から言っていたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて自分たちのバッティングができなかったです」と悔やんだ。

 プロも注目し、今秋ドラフト候補に名前が挙がる逸材だが、今後については「自分は大学に行く予定なので、そこで力を付けて、プロ野球選手を目指しているので、そこにつなげられるように。また、この悔しさを持って次のステージに臨みたいと思います」と話した。

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