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【甲子園】大阪桐蔭プロ注目組の進路は…平嶋、境、徳丸は大学進学表明、ラマルは未定

スポニチアネックス / 2024年8月14日 14時27分

<大阪桐蔭・小松大谷>力投する大阪桐蔭・平嶋(撮影・北條 貴史)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 大阪桐蔭0―3小松大谷(2024年8月14日 甲子園)

 大阪桐蔭が小松大谷に0―3で敗れて2回戦で敗退した。

 相手先発の西川大智(3年)に苦戦。5安打に終わり、夏の甲子園50試合目で初の零敗を喫した。

 投手は最速154キロ右腕の平嶋桂知、野手では俊足外野手の境亮陽らプロ注目選手をそろえて臨んだ夏だった。

 平嶋は2番手として登板して2回1失点。「(大学で)もっと個人を磨いてやってきたい」と大学進学を明言した。

 「3番・右翼」の境亮陽は「大学行く予定。プロ野球選手を目指しているので、そこにつなげられるように、この悔しさを持って次のステージに臨みたい」と言及。「4番・左翼」の徳丸快晴は「4年後にプロにいけるように頑張りたいです」とそろって大学に進学する意向を明かした。

 代打で出場したラマル・ギービン・ラタナヤケは「(進路は)これから決めます。(将来的に)プロにいけたらいいなと思います」と今後の進路については未定とした。

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