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乳がん公表の梅宮アンナ 順調なら4カ月で抗がん剤投与終了「体がどこまで対応できるか検査が」

スポニチアネックス / 2024年8月14日 17時44分

梅宮アンナ

 乳がんであることを公表したタレント梅宮アンナ(51)が14日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、今後の治療プランについて明かした。

 13日にインスタグラムでライブ配信を行い、右乳房に「浸潤性小葉がん」という希少な組織型のがんが見つかったことを公表した。ステージ3Aで、右脇下のリンパ節に転移があるという。5月下旬に右胸だけ異常に小さくなっているという異変に気づき、7月上旬にがんと診断された。

 手術前に抗がん剤治療を行う術前化学療法を同31日に開始し、この日は2度目の抗がん剤投与を受けた。切除よりも抗がん剤投与が先だという。「私の場合はがんのサイズが大きかったので、まずそこの手術を先ではなく、手術は後になります」と説明。「6カ月間、抗がん剤期間になります。(本来なら)3週間に1回の計算で6カ月なんですね」と続けた。

 この日は2度目の投与を受けた後の出演だった。投与の頻度は、綿密な検査で決まるという。「私の場合はいろいろ検査して、抗がん剤を投与する体がどこまで対応できるか、検査がすごく細かく行われるので、心臓が強いとか弱いとか、年齢にも関係してくるんですけど、体が強くないと抗がん剤に打ち勝つことができないんですね」。リンパ節への転移は見つかっているが、「私の場合は体が他もどこも転移もなく、心臓も強いということで、2週間に1回やろうというところ」という。このままのペースで投与ができれば、「うまくいけば、4カ月で抗がん剤が終わる計算になります」と明かした。

 病気や治療の大変さと向き合うメンタルについても語った。「一番、今大変だと思うのが、情報があまりにもあふれていて、正しいものと違うものの見極めが必要なんですね」。梅宮自身は、その見極めができるタイプだといい、「これが入ってちゃダメとか(いう情報に)感化されない方だった」と話した。

 メンタルにはさほど影響しなかったという。「そこは強いと言われちゃうんですけど、強いわけじゃなくて、病気の意味を理解したんだと思います。自分に起きたことは意味があるから、何で私ががんにならなきゃいけないの?何で?何で?ってなっちゃうと、治療に時間がかかっちゃう。そこは受け入れるしかない。あとは覚悟も必要です」と説明した。「一番いいのは先生に相談すること」。ネット上にあふれる情報にも注意を促し、「私も最初の方は(情報を)あさっていたけど、見なくなった」と明かした。

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