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馬術92年ぶりメダル “初老ジャパン”以外の愛称候補があった「全員、昭和生まれなので…」

スポニチアネックス / 2024年8月14日 22時22分

表彰式で笑顔の総合馬術日本代表(ロイター)

 パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得した日本代表の“初老ジャパン”が、14日放送の日本テレビ系「くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド パリ五輪メダリスト大集合SP」(後9・00)に出演し、愛称決定にまつわる裏話を明かした。

 パリ五輪で活躍したメダリストたち31人が集結し、一部生放送をまじえて激戦を振り返る特番。欧州が圧倒的に有利と言われる馬術では、32年ロサンゼルス五輪の障害飛越個人で金メダルを獲得した西竹一(バロン西)以来、92年ぶりのメダルを獲得した。

 快挙とともに話題になったのが、その自虐的な愛称だった。そのいきさつを聞かれた戸本一真(41=日本中央競馬会)は、「オリンピック始まる直前、チーム合宿でチーム名ないよねっていう話を、夜ご飯を食べている時に他愛もない話から、“じゃあみんな初老だし、初老ジャパンかな”みたいな話にはなったんです」と説明した。しかし、「言うてまだまだそこには差し掛かってない思いもあって」と、葛藤があったことも告白。「ラインを引くとしたら、ここなんですよね」と、チーム最年長の大岩義明(48=nittoh)と他の3人で線を引き、笑いを取った。

 その思いが最も強かったのは、最年少38歳の北島隆三(乗馬クラブクレイン)。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から「“俺、初老じゃないですけど…”って思いがあったでしょう?」と問われると、「全然、今もそう思ってます」と主張した。

 他の愛称候補を聞かれると、戸本は「全員、昭和生まれなので、“昭和ジャパン”とか、あとは言いづらいですけど、“ペガサスジャパン”とか…」と返答。上田からは「だったら“初老ジャパン”で」とあっさり却下されていた。

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