阪神・ビーズリーが16日からの中日3連戦の先陣へ 中7日の先発にも平然「いつも通り」

＜阪神投手指名練習＞キャッチボールで汗を流すビーズリー（撮影・椎名　航）

　16日の中日戦（バンテリンドーム）に先発予定の阪神・ビーズリーが15日、兵庫県西宮市内の鳴尾浜球場で最終調整を行った。

　炎天下の中、キャッチボールなどで軽快に汗を流した助っ投。前回登板の8日ヤクルト戦（神宮）から中7日空けてのマウンドに向け「いつも通り。スケジュールが変わることに慣れていますし、特に（何かを）変えることはない」と語った。

　目下6勝1敗と好調。加えて、バンテリンドームでは昨年8月3日に来日初勝利を挙げた。目下3カード連続負け越しの猛虎を救うべく、思い出の地を舞台に全力で腕を振る。