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【甲子園】掛川西・大石監督「相手投手、堅い守備の前に突破口がなく攻め手に欠いてしまった」

スポニチアネックス / 2024年8月15日 13時49分

<岡山学芸館・掛川西>試合に敗れた掛川西ナイン(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第9日・2回戦 掛川西 0―2 岡山学芸館(2024年8月15日 甲子園)

 26年ぶり6回目出場の掛川西(静岡)は0―2で岡山学芸館(岡山)に敗れ、初の3回戦進出はならなかった。

 あと1本が出なかった。初回1死から鈴木修平(2年)、佐藤駿斗(2年)の連打で一、二塁の好機をつくったが、堀口泰徳(3年)が見逃し三振、山下陸人(3年)が三ゴロに倒れた。1点を追う6回は1死から田中朔太郎(3年)、鈴木の連打で一、二塁としたが、佐藤が空振り三振、堀口が二ゴロだった。2点を追う9回1死から堀口泰徳(3年)が右翼線二塁打したが、後続が続かなかった。

 投げては、エース・高橋郁真(3年)が右横手から内外角を丁寧につく投球で7回7安打1失点と好投。8回から増井俊介(3年)がマウンドに上がり、無失点に抑えた。

 1975年のセンバツで8強して以来の甲子園2勝に挑んだが、あと一歩及ばなかった大石卓哉監督は「相手投手、さらに相手の堅い守備の前に突破口がなく攻め手に欠いてしまった。相手の丹羽投手は変化球がいいというのは分かっていたが、低めのボール球に手を出してしまった。本当にいい投手でした」と振り返った。そして、「秋の大会に負けてから目指してきたこの甲子園の舞台で選手たちが伸び伸びとプレーする姿を見ることができて本当によかった。山下主将を中心にチームをつくってきて、たくさんの人に支えてもらってこの場に立てたこと、そして、チーム一丸となって戦えたこと、これが本当によかったです」と話していた。

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