1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【甲子園】鶴岡東 5年ぶり16強ならず エース桜井力投も延長10回サヨナラ負け、打線1点が遠く

スポニチアネックス / 2024年8月15日 16時28分

<早実・鶴岡東> 延長タイブレーク10回1死満塁、鶴岡東・桜井は早実・中村にサヨナラ打を浴びる (撮影・後藤 大輝)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第9日・2回戦 鶴岡東0-1早実(2024年8月15日 甲子園)

 鶴岡東(山形)は早実(西東京)に0-1で敗れ、2019年以来5年ぶりの16強進出はならなかった。

 先発登板した左腕・桜井椿稀(3年)も5回まで2安打無失点と好投。5回を終え、0-0と緊迫の投手戦となった。6回以降も緩急を巧みに使い分けて無失点を続けたが、7回1死二、三塁のピンチを招いた。それでもスクイズを阻止し、持ち前の制球力で無失点でしのいだ。

 8回には、先頭打者を味方の失策で出したが、けん制で刺してピンチの芽をつんだ。0-0で延長戦に突入し、10回1死満塁から相手選手の治療で一時試合が中断。再開して初球となったこの日122球目をサヨナラ打され、力尽きた。

 打線は5回までノーヒットと苦しい展開。7回に内野安打と申告敬遠で1死一、二塁と先制のチャンスも無得点に倒れた。0-0の9回にも2死一、二塁の好機があったが1点が遠かった。

 ▼佐藤俊監督 相手投手の投球が良すぎて、突破口がなかなか開けなかった。守りはよくできた。選手たちはプレッシャーを感じてながら戦っていたと思う。タイブレークでは、先攻なので積極的にいくしかないと思って攻めたけれど点が取れなかった。桜井は、地方大会は体調不良もあったが、今日は体調も良くて予想以上のピッチングしてくれた。早稲田実業という伝統のある学校と甲子園で戦えたことは本当に幸せでした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください