楽天・鈴木翔天 連続試合無失点記録「28」でストップ「若月さんへの四球を反省」8回に同点打許す

＜オ・楽＞楽天3番手・鈴木翔（撮影・岸　良祐）

　楽天の鈴木翔天投手（27）が15日、オリックス戦（京セラD）の3番手で登板。8回2死二塁から適時三塁打を許して、連続試合無失点記録は「28」で止まった。

　2－1の8回、先頭の代打・中川を二飛に打ち取ったものの、若月に四球を選ばれランナーを背負う展開。ボークの判定で1死二塁とされたが、大里を左飛で2死二塁。続く来田にカウント1－0からの2球目、直球を中前にはじき返されて同点に追いつかれた。

　4月28日のロッテ戦から続いていた連続無失点記録は28試合でストップ。7月28日のロッテ戦で球団タイ記録の「24」に並び、31日のソフトバンク戦で球団新記録を樹立。球団記録を更新していた。

　▼鈴木　投げきってはいたので力負けだと思います。反省するとしたら若月さんへの四球を反省しています。