珍しい?　“リレー侍”桐生祥秀が五輪賞状を公開　興奮よみがえるファン続出「カコイチ興奮」「しびれた」

スポニチアネックス / 2024年8月15日 22時13分

＜パリ五輪・陸上男子4X100メートルリレー決勝＞3走・桐生からアンカー上山へのバトン（撮影・岡田　丈靖）

　陸上・男子400メートルリレー5位となった“リレー侍”桐生祥秀（28＝日本生命）が15日、自身のX（旧ツイッター）を更新。五輪5位入賞の賞状を公開した。

　3走を務めた桐生は抜群のコーナーワークで激走。“ほぼトップ”で4走・上山にバトンを渡した。アンカー勝負で強豪国にかわされて敗れたものの、5位入賞を果たした。

　フランス語と英語で「5位」と表記された賞状のようなものを公開。「Yoshihide　KIRYU」と名前とともに「ATHLETICS　4×100M　RELAY　MEN’S」と競技、種目も印字されていた。

　ネット上では「初めて見ました」「名前も入ってますね」「改めておめでとうございます」など五輪賞状に驚く声や祝福の声が寄せられた。また、「カコイチ興奮しました」「かっこよかったです」「しびれました」など決勝レースの興奮がよみがえったファンも多く見られた。

　110メートル障害5位の村竹ラシッド（22＝JAL）も15日までにXを更新。賞状を披露し、「楽しさと悔しさ、両方が込み上げてきたレース。ここに至るまでの挫折や苦楽は決して無駄じゃなかったと、そう思えました。ただ、決してこの結果に満足はしていません。更に上を目指して、これからも歩んで行きます」と思いをつづっている。