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ドジャース・大谷 驚速史上2位タイ「35―35」 37本塁打に加え2盗塁を決め118試合目で

スポニチアネックス / 2024年8月16日 1時32分

<ブルワーズ・ドジャース>2回、三盗を決める大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース4―5ブルワーズ(2024年8月14日 ミルウォーキー)

 ドジャース・大谷が14日(日本時間15日)、無安打も2盗塁を決めて今季35盗塁とし、史上2位タイの早さで35本塁打&35盗塁「35―35」に到達した。

 2回1死から四球で出塁し、二盗に成功。2死からは抜群のスタートで三盗も決めた。リーグトップの37本塁打に合わせて出場118試合目で「35―35」に到達。115試合だった87年のエリック・デービス(レッズ)に次いで、98年のアレックス・ロドリゲス(マリナーズ)に並んだ。史上6人目となる「40―40(40本塁打&40盗塁)」にはあと3本塁打5盗塁。この日がチームの121試合目で、これまでの最速だった06年のアルフォンソ・ソリアーノ(ナショナルズ)の147試合を抜く、最速到達も見えてきた。

 同点とした直後の7回1死二塁から、右翼手ベッツが右前打を後逸して勝ち越し点を献上し、連勝が5で止まった。「走者を気にしすぎてしまった」とベッツ。首位はキープも地区2位のダイヤモンドバックス、パドレスがともに勝ち2・5ゲーム差に迫られた。

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