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オリックス・紅林 今季3度目“サヨナラ男”だ 中嶋監督初のハイタッチ「次は抱きついてもらえるように」

スポニチアネックス / 2024年8月16日 5時46分

<オ・楽>9回、サヨナラ打を放ち、祝福される紅林(中央)(撮影・岸 良祐)

 ◇パ・リーグ オリックス3―2楽天(2024年8月15日 京セラD)

 チームのうっぷんをオリックス・紅林がスッキリさせた。2―2の9回無死満塁。2球で追い込まれながら渡辺翔の外角スライダーに食らいつき打球は一塁ベースに当たって右前へ。今季自身3度目、チーム6度目のサヨナラ打となった。

 「初めてハイタッチされたんで、凄いうれしかった。次は抱きついてもらえるようにしたいなと思います」

 過去のサヨナラ打後には、中嶋監督から愛のあるヘッドロックや頭突き、無視などのイジリを受けてきた。今回はついに熱いハイタッチに成功。チームは初回に63イニングぶりのタイムリーも出た。6回には森の左中間への大飛球を巡って不可解な判定でチャンスをつぶす場面もあった試合だっただけに、指揮官の喜びもひとしおだった。

 打撃不振でこの日の試合前にも中嶋監督から密着指導を受けた。強い当たりが正面を突くことも多く、先日、プライベートから流れを変えに動いた。「あまり後輩をご飯に連れて行かないけど、来田と川瀬を連れて行って。何か宮城もついて来たんですけど。全部おごりました」。善行?の効果もあり、楽天戦の連敗を5で止めた。(山添 晴治)

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