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【甲子園】東海大相模が5回に3点追加、広陵エース高尾から連打 リードは4点に広がる

スポニチアネックス / 2024年8月16日 9時18分

<広陵・東海大相模>3回1死満塁から東海大相模・中村が中前2点適時打を放つ(撮影・井垣 忠夫)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 広陵 ― 東海大相模(2024年8月16日 甲子園)

 第1試合は、広陵(広島)と東海大相模(神奈川)の両校合わせて甲子園優勝8度の好カード。

 東海大相模は2―1で迎えた5回、先頭の日賀琉斗(2年)の左中間二塁打を足掛かりに1死満塁とし、才田和空(3年)が右前適時打。さらに1死二、三塁から中村龍之介(2年)の中前2点適時打してリードを広げた。

 広陵は先発した背番号10の右腕・山口大樹(3年)が5回1死三塁の場面で降板。今秋ドラフト候補に挙がる最速148キロ右腕の高尾響(3年)がマウンドに上がった。

 一方の東海大相模の先発は、身長1メートル98のプロ注目左腕・藤田琉生(3年)。

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