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北京五輪柔道金・石井慧氏「実は敗血症になった」 退院も…現在も「上半身は麻痺」 命救った医師に感謝 

スポニチアネックス / 2024年8月16日 11時36分

08年、北京五輪で金メダルをアピールする石井慧さん

 08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで、元格闘家の石井慧さん(37)が16日、自身のインスタグラムを更新。緊急手術を受け退院したことを報告した。

 今月12日に「予期せぬ病気との闘い。2週間までに3回も緊急手術を受けた。そして最悪の時期を乗り越えた」と、病床の写真を投稿していた石井さん。「少しずつ良くなってきている。目標に向かって一日も早く復帰します」としていた。

 この日、「ようやく退院した」と発表。「実は2週間ほど前、首の机と背骨が感染症にかかり、敗血症になってしまったんです」と症状を告白し、「最後の手術は8月5日で、昨日まで抗生物質を点滴していました」とこれまでの経緯を説明。「体重は97kgになりました。上半身は麻痺しています。リハビリと血液検査とMRIで通院を続けています」と現状を明かし、「本当にありがとうございます。できる限り皆さんにお返事したいと思っています」と感謝を伝えた。

 石井さんは08年北京五輪の柔道男子100キロ超級金メダリスト。日本勢は石井さん以降、五輪の同階級で優勝がない。北京五輪後に総合格闘技に転向し、RIZINやK―1に参戦。19年にクロアチア国籍を取得し、22年8月にはプロボクシングデビューも果たしたが、今年3月に引退した。

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