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【甲子園】青森山田がパワーで25年ぶり夏8強!3年連続の東北勢決勝へあと「2」

スポニチアネックス / 2024年8月16日 16時15分

<青森山田・石橋>初回、中越えの二点本塁打を放った青森山田・原田(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第10日 青森山田5―0石橋(2024年8月16日 甲子園)

 青森山田が4番・原田純希内野手(3年)の特大中越え2ランなどで、初出場の石橋を破った。

 夏の甲子園では1999年以来25年ぶりのベスト8進出。

 初回に原田がバックスクリーン右に飛び込む先制2ランを放つと、2回は1死二、三塁から下山の二ゴロの間に追加点を挙げた。

 6回にも1点を挙げ、7回にも橋場公祐の適時二塁打でダメ押し点を奪った。

 守っても先発の下山大昂(2年)が6回7安打無失点。降板後は継投で逃げ切った。

 原田のホームランの飛距離に象徴されるウエートトーニングで鍛え上げたパワーが青森山田の武器。東北勢では仙台育英が2年連続決勝進出を果たしている。

 パワー全開で青森山田が3年連続での東北勢決勝進出まで勝ち上がる。

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